■症例011■
[ハンドルネーム:アイッコさん、年齢 :32歳、職業:会社員、性別:男性、住所:神奈川県]
円錐角膜になって、早くも十数年の月日が経ちました。私が円錐角膜と診断されたのは忘れもしません、19才の時でした。その頃すでに眼が悪くなってきており、恐らく0.4位に視力が低下していました。しかしメガネをかけるのが嫌で、裸眼で生活をしていました。ある時、友人がコンタクトレンズを購入し、良く見えるし顔にメガネのような違和感がなくて最高だと言われ、私もコンタクトを購入する事を決めました。
しかし裸眼で本を読むくらい位なら、当時は特に不自由をしなかった事から、購入するまで時間があいてしまいました。そんな時期です。本を読んでいると、どうも右の眼が見づらいと思い、左眼を手でかくし読もうとした所、本当にビックリしました。何故なら活字が全然見えず(ピントが合っていないような感じ)その本の字を読む為には、眼と本の間隔を5〜6センチ位の所まで近づけないといけなかったからです。
そして私は慌ててコンタクトレンズを購入しに行き、診察を受けると、「あなたの右目は円錐角膜です。ソフトレンズでは視力を上げる事は無理です」と言われ、さらに「円錐角膜は治りません」との診断結果を言われました。その時、なんで俺がそんな訳の分からない病気になっちまうんだと正直思った事を今でも忘れません。
そして私は医師の進めるハードコンタクトを眼に入れてみましたが、あのゴロゴロ感がたまらずソフトレンズを購入しました。現在もソフトレンズを着け日常生活を送っていますが、右目はほとんど見えない為、左目だけで生活を送っているようなものです(本当に悲しい)。十数年経った現在、車を運転中などに左目が見えなくなったらやばいな、帰れないななど、真剣に考えるようになってきました。
また最近ではコンタクトを装着していると、右目の違和感がどうも強く、また浮いた感じがするようになってきました。そこで来月あたり、会社を休み1日かけて大学病院にでも行き、今後の対策などについて相談したいと思っています。
[2001年06月28日]