県外に住む25歳の息子が円錐角膜と診断されました。
大学生の時に円錐角膜と診断されてHCLを装着し始めましたが、進行が早いのか左目のコンタクトがすぐに外れることが多かったようです。
今から2年前にかゆみで目を強くこすることが原因なのか、眼球を覆っている?膜が切れて目を循環している液?が漏れて膿のようになってしまい
コンタクトを装着することが出来なくなり、右目だけの視力で普段の生活や仕事を余儀なくされました。
今現在は、裸眼では両眼とも0.03ほど、右目だけはHCLを入れていて0.6くらいの視力です。
今後の仕事や車の運転も再開することを考えてHCLを作ってもらうために近くの眼科で診察を受けると
「重度の円錐角膜です。円錐角膜専用のHCLを作りたいのでしょうが、再度“膜”が切れてしまう可能性もあるし
今度は大丈夫かなど予測は全くできません。」との説明と
その上で、角膜クロスリンキングという治療法や角膜移植も提案されたそうです。
ただし同時に、クロスリンキングを行っている病院は
東北・北陸には無く、一番近くても京都に行かなくてはならないとの説明もあったそうです。
本人は取り敢えず円錐角膜用のHCLを作って装着を試すことにしているのですが
私がいろいろ調べて
角膜移植もアイバンク登録で数年かかること。
輸入の角膜移植では高額な費用がかかること。
それであればクロスリンキングが良いのかなと考えていましたがネットでの情報の多くに
円錐角膜の症状が重度ではクロスリンキングは無理で移植しか無いとありました。
しかし眼科ではクロスリキンキングの説明を受けている・・・
どう考えればよいのかわからずに居た時にこの掲示板を見つけました。
どちらの治療法にしても人によって相性が違うこともあるのでしょうが
それぞれの治療法を経験した方の生の声によってリスクやアドバイスをいただけたらと思い
書き込みをさせていただきました。
私も遅くない時期に息子が診察を受けた眼科に行って説明を聞いたり質問してきたいなと思っています。
よろしくお願い致します。
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